クラフト紙(Kraft paper)とは
針葉樹などの長いパルプ繊維を原料とし、高い強度と耐久性を持つ茶色い紙です。
包装紙、紙袋、段ボールの材料として広く使われるほか、ナチュラルな風合いから雑貨のラッピングにも人気です。
<特徴>
・強度・耐久性:破れにくく、重量物の包装に適している。
・色・質感:原料の風味を残した茶色(未晒)が基本で、ざらざらした手触り。
・環境対応:高いリサイクル性を持つ。
・加工性:シール性が高く、手提げ袋や封筒、梱包材に加工しやすい。
<主な種類>
・未晒(みざらし)クラフト紙:漂白せず、木の成分(リグニン)を残した自然な茶色。強度が最も高い。
・半晒(はんざらし)クラフト紙:若干漂白し、薄茶色にしたもの。封筒などで利用。
・晒(さらし)クラフト紙:完全に漂白した白色のクラフト紙。手提げ紙袋に使われる。
・ラミネート加工紙:ポリエチレンなどで表面をコーティングし、防水・防湿性を高めたもの。


